節目節目には病気に注意

日内リズムや年内リズムよりももっと長いスタンスの自律神経の対応リズムもあります。それがいわゆる「人生の節目」であって、その都度生き方が微妙に変化するわけです。

進学や就職、結婚や出産、会社での昇進・昇格や子供の独立などのときには、いつもより自然と無理をすることとなります。こうした節目節目に無理をすることで、自律神経のレベルが交感神経優位に大きく傾くことがあります。これを自律神経の「人生リズム」として考えてもよく、交感神経が優位になると顆粒球が増えるので、そのために免疫力であるリンパ球は減ることになって、痔などがおきやすく、風邪をひきやすくするのです。

40代、50代で痔になることが多かった人が、60代になると痔がでなくなるということがおきるのは、仕事をリタイアしたことで煩わしい人間関係のストレスから解放され、顆粒球が減りリンパ球が増えたために起きることなのです。