自律神経のバランス

ストレスが生じたとき、「よき友として付き合っていく」ことが大切といわれています。でもそれでは、具体的に何をしたらよいのかわかりません。そこで、ストレスに早く気づき、体の中で何が起こっているのかを十分に理解しておけばよいのではないでしょうか。ストレスを感じたとき体のどこに支障をきたすのかを知っておくことが大切です。

体のシステムには消化器系、呼吸器系、循環器系、筋肉糸、骨格系があります。更に、調節や防御にかかわる内分泌系(ホルモンなど)、感覚器系(皮膚など)、神経系などがあります。

この調節や防御に関わる器官の中で、ストレスを受けて支障をきたすのは、「神経系」なのです。

神経には脳と脊髄の中枢神経と、臓器や器官を結ぶ末梢神経あります。

更に末梢神経の中に、自分の意思で体の各パーツを動かす体性神経と、自分の意志では動かせない自律神経があります。

この自律神経がストレスを受けると真っ先にバランスを崩すのです。

神経系の末梢神経である自律神経のの崩れこそ体調不良の正体なのです。

疲れがとれない、不眠症だ、腰痛や肩こりが続くといった一般的な体調不良から、高血圧や脳梗塞、アレルギー疾患やガンなどの病気の発症は、たいていが強いストレスで自律神経が崩れたサインなのです。